スワップのやり方
メタマスクを起動し、ネットワーク切り替えボタンをタップします。
スワップに利用するネットワークを探し、タップします。
画面下側にあるブルーのアイコンをタップします。
「スワップ」をタップします。
「スワップを開始」をタップします。
以下のようにスワップの条件を設定し、「クォートを入手」をタップします。
番号 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 |
交換元トークン | 交換時に差し出すトークンを選びます。 |
2 |
数量 | いくら分のトークンを差し出すかを入力します。 |
3 |
交換先トークン | 交換により入手したいトークンを選びます。 |
なお、画面下部の「最大スリッページ 2%」をタップすると、スリッページ許容度の選択ができます。ただし、デフォルトで設定されている「2%」は一般的な数値のため、変更せずとも特に問題なくスワップができるでしょう。
手数料等の条件に問題がなければ、「スワイプしてスワップ」アイコンをスワイプします。
「◯◯(トークン名)のスワップが承認されました」と表示されれば、スワップは完了です。
スワップに失敗したときの対処法
メタマスク(MetaMask)でスワップに失敗したときには、以下をチェックしてみましょう。
・スリッページ許容率を高くする
・ガス代が足りているか確認する
スリッページ許容率を高くする
見積もり時とスワップ実行時の価格が大きく乖離するスリッページが発生した場合、エラーになることがあります。
これは、想定外の価格で交換され、ユーザーが大きな損失を被ることを防ぐための機能です。一般的に、流動性の低いマイナーな銘柄ほど、スリッページが大きくなる傾向があります。
スリッページ許容率を高くすることで、スリッページによるエラー発生の確率を減らせます。しかし、スリッページ発生時の損失の幅も大きくなるため、よく考えて設定しましょう。
スリッページとは?
スワップの注文を出した瞬間と、注文が約定した瞬間で価格が異なる場合があります。この時生じる差額を「スリッページ」と呼びます。
メタマスクでは最大スリッページの割合をあらかじめ設定します。設定した割合を超えた場合は、自動でキャンセルされるしくみです
価格変動が激しい通貨にスワップする時は、最大スリッページの割合を高く設定することで、スワップ成功率を上げることもできます。
スリッページ設定方法
スリッページの許容率を変更する場合、見積もり画面の右上にある「設定アイコン」をクリックします。
デフォルトで表示されている「2%」「3%」をクリックすると、スリッページ許容率が変更されます。また、「カスタム」から任意のスリッページ許容率に変更することも可能です。
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